大使室より(アイスランド語の日:11月16日)
令和4年11月16日

もっぱら英語で用が足りてしまうアイスランドですが、アイスランド人の母国語に対する愛情は並大抵ではありません。なんと、「アイスランド語の日」という日が決められています。
毎年、この日にはアイスランド語の文学に貢献した作家、文人に賞が送られます。
アイスランド人は本が大好き。人口一人あたりの本の購入額は世界一、とか。クリスマスのプレゼントには本を、という人も多く、この時期、本屋さんには新刊の書籍が平積みになります。
今年の新刊で注目されているのは、カトリン・ヤコブスドッテイルとラグナル・ヨナサン共著のミステリー小説、「レイキャビク」。新刊ですが、早速、ベストセラーリストに名を連ねています。
カトリン、とは。そう、アイスランド首相の、あの人です。
私にはこの小説をアイスランド語で読みこなすことは当面できそうにありませんが、ものは試し、早速、書店で買い求めました。少しずつではありますが、アイスランド語の辞書を引きつつ、読み進めています。
来年8月には、英語訳が出版される計画もあるとか。いつか、日本語訳もでると良いのにな、と思っています。
毎年、この日にはアイスランド語の文学に貢献した作家、文人に賞が送られます。
アイスランド人は本が大好き。人口一人あたりの本の購入額は世界一、とか。クリスマスのプレゼントには本を、という人も多く、この時期、本屋さんには新刊の書籍が平積みになります。
今年の新刊で注目されているのは、カトリン・ヤコブスドッテイルとラグナル・ヨナサン共著のミステリー小説、「レイキャビク」。新刊ですが、早速、ベストセラーリストに名を連ねています。
カトリン、とは。そう、アイスランド首相の、あの人です。
私にはこの小説をアイスランド語で読みこなすことは当面できそうにありませんが、ものは試し、早速、書店で買い求めました。少しずつではありますが、アイスランド語の辞書を引きつつ、読み進めています。
来年8月には、英語訳が出版される計画もあるとか。いつか、日本語訳もでると良いのにな、と思っています。