トリグヴィ・シグルソン氏に対する叙勲伝達式

令和4年9月9日
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令和4年春の外国人叙勲で旭日双光章を受章したトリグヴィ・シグルソン氏への勲記伝達式を大使公邸で行いました。シグルソン氏は、日本国外における最高到達レベルである教士七段保持者として、アイスランド及び欧州各国において、弓道セミナーを精力的に実施し、欧州各国の弓道の普及に大きく貢献されてきました。
 
式典では、鈴木大使がトリグヴィ氏の功績を称える祝辞を述べた後、勲記を授与し、トリグヴィ氏が答礼のスピーチを行い、弓道の精神性等について話されました。ご友人で同僚のバルドヴィン・ステインドールソン氏より祝福のメッセージが披露されたほか、欧州弓道連盟会長ゲラルド・ツィマーマン氏及び日本・アイスランド友好議員連盟会長の土屋品子衆議院議員より祝辞が寄せられました。
 
外国人叙勲は、日本との友好の増進等について顕著な功労のあった外国人に対して実施されるもので、令和4年春の外国人叙勲受章者は計112名でした。