天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和5年2月23日
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2月23日、鈴木大使は、天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。当地を代表する男性合唱団ガムリル・フォストブライズル(Gamlir Fóstbræður)が、冒頭で両国国家斉唱を行い、リード大統領夫人及びアルマンソン国会議長を含む、約140名の方にご出席いただきました。
 
冒頭、鈴木大使は、日本とアイスランドは、法の支配・人権尊重・民主主義といった普遍的価値観だけでなく、さまざまな自然災害や経済的困難に直面しつつも、その試練を乗り越えてきた逞しい歴史も共有しているとし、今後も、両国は手を取り合って歩みつづけて行くでしょう、と述べました。また、最近のウクライナ情勢にも触れ、日本もたゆまぬ努力をもって平和を維持していく必要がある旨述べました。
 
その後、リード大統領夫人、アルマンソン国会議長、アイヴァルスドッティル国会議員、シグルソン・アイスランド弓道連盟会長にご参加いただき、鏡割りを行いました。
 
会場では、関連企業がブースを出展したほか、当館ブースでは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会のアイスランドチームの事前キャンプ地である東京都多摩市を紹介する動画やパンフレットの配布、ジャパン・ビデオ・トピックスの動画等を行いました。また、日本米で握られた寿司や日本酒などが振る舞われました。