大使室より(独立記念日)
令和7年6月18日

6月17日のアイスランドの独立記念日の式典は、あいにくの雨天でしたが、アウストゥルヴォルール広場には大勢の方々が参列していました。独立記念日の行事には、私を含め当地に駐在する外交団のみならず、アイスランド国外から当地を管轄する外交団も招待され、配偶者を含め約80人の規模でした。式典は、厳粛な雰囲気で、合唱団、献花、大統領の演説と進められ、独立記念日の重みを感じました。
今回、私にとって初めての独立記念日であるとともに、5月にハトラ・トーマスドッティル大統領が訪日された後でもありました。大統領が式典での演説の中で訪日の意義について言及がありました。さらに、外交団に対するレセプションにおいて、大統領は、平和の発信がアイスランドの強みであると述べられています。この点、大統領が訪日において、5月28日に広島を訪問され、原爆慰霊碑へ献花し原爆資料館を視察されたこと、我々としても高く評価していることを強調したいと思います。
今回、私にとって初めての独立記念日であるとともに、5月にハトラ・トーマスドッティル大統領が訪日された後でもありました。大統領が式典での演説の中で訪日の意義について言及がありました。さらに、外交団に対するレセプションにおいて、大統領は、平和の発信がアイスランドの強みであると述べられています。この点、大統領が訪日において、5月28日に広島を訪問され、原爆慰霊碑へ献花し原爆資料館を視察されたこと、我々としても高く評価していることを強調したいと思います。