大使室より(チョルトニン湖)
令和7年8月6日



8月6日夜、チョルトニン湖に行きました。
もう風が冷たい季節になっていますが、大勢の人が集まってきました。数百人以上の規模でした。
キャンドルに火をともして灯籠流しが行われており、私も家内とともに参加しました。
日本の灯籠とは形は違うものの、追悼、平和の気持ちは皆さんが共有していることが伝わってきました。
アイスランドの人は、比較的に声高ですが、この日はとても厳かな雰囲気でした。広島、長崎の悲劇を繰り返すべきでないというメッセージが語られていました。この時期にアイスランドにおいてこのように整然とした集まりが1985年から行われ、また、レイキャビクとともに、アークレイリでも行われているということは、日本でもっと知られるべきだと感じます。
同じ日の午後には、レイキャビク市庁舎でシンポジウムが開催され、核の脅威への対応がメインテーマでした。スピーカーの一人として、グズニ・ヨハネソン元大統領が講演を行いました。
日本として平和を発信し、共有する役割の必要性を痛感します。
もう風が冷たい季節になっていますが、大勢の人が集まってきました。数百人以上の規模でした。
キャンドルに火をともして灯籠流しが行われており、私も家内とともに参加しました。
日本の灯籠とは形は違うものの、追悼、平和の気持ちは皆さんが共有していることが伝わってきました。
アイスランドの人は、比較的に声高ですが、この日はとても厳かな雰囲気でした。広島、長崎の悲劇を繰り返すべきでないというメッセージが語られていました。この時期にアイスランドにおいてこのように整然とした集まりが1985年から行われ、また、レイキャビクとともに、アークレイリでも行われているということは、日本でもっと知られるべきだと感じます。
同じ日の午後には、レイキャビク市庁舎でシンポジウムが開催され、核の脅威への対応がメインテーマでした。スピーカーの一人として、グズニ・ヨハネソン元大統領が講演を行いました。
日本として平和を発信し、共有する役割の必要性を痛感します。