大使室より(海上自衛隊練習艦隊のレイキャビク寄港)
令和8年8月7日
かしま艦内
レセプション
7月28日から31日まで、令和8年度 遠洋練習航海として、練習艦「かしま」、「やまぎり」がアイスランドに寄港しました。天気にも恵まれ、二隻の艦船はレイキャビクの美しい景色に映えていました。
遠洋練習航海は、1957年に始まる、教育訓練、友好親善のための伝統ある活動です。今回アイスランドに初めて寄港したことは、とても意義深いものがありました。
まず、今回、幹部候補生課程卒業生を含む530名もの方々が当地に来られたのは、日本とアイスランドの外交関係樹立70周年の一環として大成功であったと評価します。アイスランドにとって、日本から海上自衛隊の艦船を迎えるのは初めてのことでした。受け入れに当たって、アイスランド外務省、沿岸警備隊の絶大なるご協力に心から感謝します。5日間にわたる寄港の間、艦内公開、レセプション、ハルパでの演奏会などを通じて、アイスランドの方々、在留邦人の皆さん、当地外交団などと幅広く交流を行うことができ、皆さんに十分に堪能していただきました。英国からは、NATO海上司令部(MARCOM)司令官ペドレ中将も参加されました。
次に、実習幹部約180名の若い方々は、とても意欲的で、レセプションの場でお客様と活発に会話し、おもてなしをするなど、模範的な動きをしていました。私も大使として何を勉強するのが必要かといった質問を受けました。立派な人的交流であるとともに、実践的な教育訓練の場であり、いわば海上の大学院と言えるのかもしれません。今回、日本の多くの若い方がアイスランドを体験したことは、日本国内に対するよいメッセージであり、帰国後もアイスランドの魅力を発信してもらうことを期待します。
そして、夏休みの時期であるにも拘わらず、練習艦「かしま」、「やまぎり」の入港、出港には、アイスランド側、日本側の双方から多くの方々が参加されました。海を通じた両国関係の絆の強さを感じました。考え方として、海に囲まれた島国である両国にとって、法の支配、海洋資源の持続可能性が極めて重要であるのは言うまでもありません。同時に、両国はともに、海を大切にする思いが共通しているのではないでしょうか。出港のときは、私も力一杯見送りをしました。いつかまた来てほしいなと願うものです。
遠洋練習航海は、1957年に始まる、教育訓練、友好親善のための伝統ある活動です。今回アイスランドに初めて寄港したことは、とても意義深いものがありました。
まず、今回、幹部候補生課程卒業生を含む530名もの方々が当地に来られたのは、日本とアイスランドの外交関係樹立70周年の一環として大成功であったと評価します。アイスランドにとって、日本から海上自衛隊の艦船を迎えるのは初めてのことでした。受け入れに当たって、アイスランド外務省、沿岸警備隊の絶大なるご協力に心から感謝します。5日間にわたる寄港の間、艦内公開、レセプション、ハルパでの演奏会などを通じて、アイスランドの方々、在留邦人の皆さん、当地外交団などと幅広く交流を行うことができ、皆さんに十分に堪能していただきました。英国からは、NATO海上司令部(MARCOM)司令官ペドレ中将も参加されました。
次に、実習幹部約180名の若い方々は、とても意欲的で、レセプションの場でお客様と活発に会話し、おもてなしをするなど、模範的な動きをしていました。私も大使として何を勉強するのが必要かといった質問を受けました。立派な人的交流であるとともに、実践的な教育訓練の場であり、いわば海上の大学院と言えるのかもしれません。今回、日本の多くの若い方がアイスランドを体験したことは、日本国内に対するよいメッセージであり、帰国後もアイスランドの魅力を発信してもらうことを期待します。
そして、夏休みの時期であるにも拘わらず、練習艦「かしま」、「やまぎり」の入港、出港には、アイスランド側、日本側の双方から多くの方々が参加されました。海を通じた両国関係の絆の強さを感じました。考え方として、海に囲まれた島国である両国にとって、法の支配、海洋資源の持続可能性が極めて重要であるのは言うまでもありません。同時に、両国はともに、海を大切にする思いが共通しているのではないでしょうか。出港のときは、私も力一杯見送りをしました。いつかまた来てほしいなと願うものです。
レセプション
かしま
やまぎり
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