大使室より(大使公邸の建築家)
令和8年10月30日
ヨンソン氏についての書物
6、7月のコラムで大使公邸について書きました。
その後、現在の公邸がアイスランドの著名な建築家の設計によるものであることが判明したので、報告します。
ハルドール・ホイクル・ヨンソン(Halldór Haukur Jónsson)氏(1912年―1992年)は、スウェーデン王立工科大学で建築学を学び、アイスランドで何十もの建物を設計しています。ヨンソン氏についての書物に同氏が設計した建物が記述されており、その中にVesturbrún 22もあります。当館からレイキャビク市に照会し、1955年の設計図も確認できしました。
また、ヨンソン氏は、Chairman of Icelandと言われるほど、主要なアイスランド企業の会長を務めたことでも知られています。
前の公邸は「アシュケナージ・ハウス」と呼ばれました。現在の公邸も由緒正しい貴重な建物であり、当館がこのような素晴らしい建物を公邸として使用できていることは本当に恵まれているのだと痛感します。あるいは、私たち日本人が家に対して強い愛着があり、家を大切にする文化であるから、よい建物に恵まれたのかもしれません。
ヨンソン氏のご子息であるガルザル・ハルドールソン(Garðar Halldórsson)さんに、現在の公邸を見てもらいました。この建物が信頼できる人に委ねられている(in good hands)という言葉を聞いて、ずしんと響きました。
10月29日に公邸で勲章受章式を行った際の写真をご覧ください。部屋の形と日本の金屏風が見事に合っています。
今後ともこの公邸を大切にしながら、皆様に親しまれるようにしていきたいと思います。
その後、現在の公邸がアイスランドの著名な建築家の設計によるものであることが判明したので、報告します。
ハルドール・ホイクル・ヨンソン(Halldór Haukur Jónsson)氏(1912年―1992年)は、スウェーデン王立工科大学で建築学を学び、アイスランドで何十もの建物を設計しています。ヨンソン氏についての書物に同氏が設計した建物が記述されており、その中にVesturbrún 22もあります。当館からレイキャビク市に照会し、1955年の設計図も確認できしました。
また、ヨンソン氏は、Chairman of Icelandと言われるほど、主要なアイスランド企業の会長を務めたことでも知られています。
前の公邸は「アシュケナージ・ハウス」と呼ばれました。現在の公邸も由緒正しい貴重な建物であり、当館がこのような素晴らしい建物を公邸として使用できていることは本当に恵まれているのだと痛感します。あるいは、私たち日本人が家に対して強い愛着があり、家を大切にする文化であるから、よい建物に恵まれたのかもしれません。
ヨンソン氏のご子息であるガルザル・ハルドールソン(Garðar Halldórsson)さんに、現在の公邸を見てもらいました。この建物が信頼できる人に委ねられている(in good hands)という言葉を聞いて、ずしんと響きました。
10月29日に公邸で勲章受章式を行った際の写真をご覧ください。部屋の形と日本の金屏風が見事に合っています。
今後ともこの公邸を大切にしながら、皆様に親しまれるようにしていきたいと思います。
Garðar Halldórssonさん
金屏風