火山噴火について(2024年7月16日更新)

令和6年7月16日

 2023年11月、アイスランド南西部のレイキャネス半島にあるグリンダヴィク(Grindavik)近郊のストゥラ=スコゥフェットゥル山(Mt. Stora-Skogfell)とハガフェットゥル山(Mt. Hagafell)の間の地帯で噴火が発生しました。噴火は断続的に続いており、これまでに5回の噴火が観測されています。また、この噴火のためグリンダヴィクには市内全域に対して強制避難指示が出されており、一般人の立ち入りは制限されています。

1.現在の状況(2024年7月16日現在)

 直近の噴火は2024年5月29日発生し先月末まで続いていました。現在は小康状態ですが、マグマ溜まりへのマグマの流入が一定量で継続しており、既に相当量のマグマが溜まっている状態とのことです。
 7月16日、アイスランド気象局は、観測されているマグマ量やこれまでの噴火モデルなどに基づき今後の見通しを更新し、今後3週間以内に再度新たな地割れや噴火が発生する可能性が極めて高いと予測しています。

アイスランド気象局ホームページ:

https://en.vedur.is/about-imo/news/volcanic-unrest-grindavik

2.現在発令されている警戒情報・宣言等  

アイスランド国民保護・危機管理局ホームページ:

https://www.almannavarnir.is/frettir/af-haettustigi-a-ovissustig-vegna-umbrota-a-reykjanesi/

アイスランドの危険情報

アイスランドにおいては、自然災害等における警戒レベルが以下の3段階に分けられています。

  1. Uncertainty Phase(観察レベル)

    生命、財産、地域社会や環境に対して影響を及ぼす可能性のある事象が認知された段階。事象がまだ初期段階であるなどの理由より確定的な脅威度評価はできないが、状況の監視や調査が強化されるとともに、関係各所との協議等、様々な調整も開始される。

  2. Alert/Danger Phase(警戒レベル)

    脅威度評価によって脅威の増加が示され、対象地域住民の安全確保のために早急な対策が求められる段階。対象地域の救急・警察・消防等の体制を強化し、規制、閉鎖、避難などの予防的措置を講じる。このレベルは国民に対する警告として位置付けられる。

  3. Emergency / Distress Phase(緊急レベル)

    生命、財産、地域社会や環境に対して脅威を及ぼす可能性が差し迫っている段階あるいは既に何らかの影響が発生している段階。死傷者やあらゆる損害、損失を防ぐために直ちに対策が講じられる。対象地域内に滞在している者に対して、必要に応じて携帯電話を通して政府から緊急アラートが送信される。国民は何らかの緊急事態を察知した場合、ためらわずに112に通報することが求められる。緊急事態宣言に相当。

3.観光・渡航への影響について

 
  1. レイキャビク

    アイスランド気象局の火山性ガスに関するページ:

    https://en.vedur.is/volcanoes/fagradalsfjall-eruption/volcanic-gases/#type=Isl24klst

  2. 交通機関
    • ケプラヴィーク国際空港(KEF)
    • ケプラヴィーク国際空港:

      https://www.isavia.is/en/keflavik-airport

    • 周辺の陸路
    • アイスランドレスキュー協会が運営する旅行者向け安全対策ページ:

      https://safetravel.is/

  3. 噴火地域周辺の各施設
    • ブルーラグーン
    • 火山ツアーへの参加/噴火地域周辺への観光
  4. その他のアイスランド

4.アイスランド訪問の心得


 
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